大阪大学食品ロス削減プロジェクト 学食の廃棄量調査を実施

 学食の食品ロスの傾向をつかむために生協に協力いただき12/7(月)~12/11(金)の一週間、廃棄量調査を行いました。この調査から見えてきた食品ロスの発生原因としては、調査対象の学食がカフェテリア形式をとっていたため、利用者がいつでも豊富なメニューから選べるように営業終了まで売り切れを出してはいけないという前提があったからです。コロナウイルスによりオンライン授業が増えたことも食品ロスが増えた理由の一つです。学食で働く方によると、どれほどの学生がいつ登校してくるか把握できず、どのくらい準備しておくべきかわからなかったため、予測ミスにより廃棄が増えてしまうこともあったそうです。

大阪大学Innovators’ Club i-Squad「食品ロス削減プロジェクト」

私たちは大学や地域など幅広い場所で食品ロス削減に向けて活動をしています。大学生ならではのアイデアで食品ロス削減に貢献できるように、これからも取り組んでいきます。

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